あっちこっちが痛い、身体ボロボロですわ。
1月12日(月)晴れ、成人の日です。
昨日寝ようとしてコタツからでようとしたら、両足の太ももの内側が
痙攣つってしまってまあのた打って。動けず、どう治していいのか、立って
んのも、座るのんも辛く。痛いわい!!
これはね、40年ほど前山の道具として買ったものだけど、これまで
使うとこには行かず今までずっと飾りみたいなものであって。
さて、昨日は関西ハイキングサークルの例会の下見登山。会長さん
からの連絡でワカンがいるよって。オォついに使うのかって。でも最近
のカンジキはアルミ製が普通でこんな歴史的な和かんじきでいいの
かって。でもこれしかないしね。
ていうことは昨日の下見登山はそんな道具もいる山だってことだよね。
まあ最初は時間等を考えて、のぼりはロープウェイをつかって上がって
そこそこ歩いて下山してくるコース。内心楽な山かななんて思ったりで。
これが登った山、滋賀県比良山系蓬莱山です。これは行きしなの
電車から撮影したんですよ。
この山はテッペンが吹きさらしでねブリザードもどきがすごいのですよ。
こんな顔で油断していると
風雪で顔が痛いわ。
ということでしっかり顔を隠してね。
さあいよいよゲレンデを離れて
ワカンをつけて。
写真の右上の小さく写っている人たちのその先に見えるピークの向こう
の小女郎峠から小女郎ヶ池まで行って昼食、小女郎峠まで戻ってそこから
JR蓬莱駅まで下山します。
小女郎ヶ池までは順調でランチタイムも楽しくて。
さてその帰り小女郎峠からの下り。道は雪で全くわからず。とにかく
下山あるのみ。夏道では絶対下れないところでも雪でわからないので
下っていきます。谷筋を下るので当然沢の渡渉もあります。まあオヤジは
滑って2回ほどはまりそうになりました。いやはや大変な地獄の下りと
なりました。夏道なら1時間半ぐらいで下山できるはずなのになんと
3時間半弱もかかってしまいました。もう足も腰もガタガタで。でも楽しい
山歩きだったけど。当然次の日曜日の本番はコース変更だけど。
(山記録は山のブログで)
さて買ったのは40年前のワカンですが使っていないので真っ新とかわら
ないのだけど。昨日の戦いの後が
木の歯がたった1回の山行でもうボロボロです。でも次回もこれですが。
そしてもう一つ
なんとストックの先のゴムがなくなってしまいました。
そかたなしこれはないと危ないのでね、朝からヒマラヤに行って
なんとこんなの1個で432円だって。高いね!!
まあ道具がこんなになるんだから体がボロボロになるの
仕方ないかな。オジンだものね!!